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離婚問題について

離婚に関するお悩みをお持ちの方へ

離婚問題 離婚届を出す前に、しっかりと相談して、条件を見直しましょう。 離婚後の生活に大切なことです。

私個人の考えでは、子どものことを考えると離婚はできるだけ避けるべきだと思っています。専業主婦だった方が離婚後、母子家庭になったときの生活は大変なものです。それでも離婚しなければならない事情があるときには、離婚を切り出す前にしっかりと準備を進めることが必要です。
離婚後に生活が破綻しないために、そしてお子さまの幸せを奪わないために。
まずは、早めにご相談ください。

どうしても離婚が避けられないならば、しっかりと自分の利益を守りましょう。

  • できるだけ穏やかに話し合いで離婚をしたい
  • 夫の暴力に耐えられないので離婚を成立させたい
  • 離婚後の財産分与で自分の利益を守りたい
  • 離婚後、年金分与を受けたい
  • 子どもの養育費を法的な拘束力のもとで支払わせたい
  • 離婚後の生活を守りたい

上記のようなことでお悩みの方、トラブルを事前に防ぐためにもしっかりとした協議が必要です。

Point 1. まずはご相談を

離婚を決意すると、別れることに心がいってしまい、条件をしっかりと検討しないままに離婚届を出すケースが多いようです。それにより事後になって、養育費が支払われない、年金の分与がないというような不利益を被ることがあります。
一方的に不利益を被ることのないよう、法的に有効な形で決めておかなくてはならないことはたくさんあります。まずは弁護士にご相談ください。

Point 2. 協議書だけでは、のちのち問題になることもあります

養育費の支払いが滞ったときなど、離婚協議書だけでは法的な措置をとることができません。法の下で協議書の記載事項が正しく行われていないという件について争い、調停や判決の結果がある場合しか差し押さえなどの強制執行をおこなうことができないからです。
事前に公正証書の形式で協議内容を残しておけば、支払いがない場合にすぐに法的措置を執ることが可能になります。
のちのちのトラブルを事前に防ぐためにも、私たち弁護士のアドバイスは有効です。

Point 3. 財産分与のためには、相手の財産の手がかりが必要です。

離婚を決意し、すぐに別居してしまうケースもありますが、相手の財産状況についてどれだけのことを知っているでしょうか。主婦の場合、正当な権利として財産の分与、年金分与を求めていくことができます。
すべての財産を把握するためにも、別居する以前に、家に届く銀行や証券会社からの書面を記録しておくことで、後に財産を調べることが可能になります。
有効な手がかりは何か、どう記録するかなど、相談時に的確にアドバイスさせていただきます。

Point 4. 自分で情報を集めることが、「勝ち」につながります。

弁護士はスーパーマンではありません。
あなたの利益を守るためには、ご協力が欠かせません。必要な情報や書面などをしっかりと揃えていただくこと、暴力の証拠や日記、メモなども重要な証拠になります。
それらの証拠の有無が、離婚成立だけでなく慰謝料の請求なども大きく左右します。
自分を守るための方法、必要なことはすべてアドバイスしますが、あなたの努力も求められます。

離婚問題のご相談は横浜の親身な弁護士がしっかりサポートします

横浜にあることぶき法律事務所では離婚問題のご相談を承っております。財産分与や親権、相続で揉めている方も、養育費の支払いに不安がある方も当弁護士事務所にお気軽にご相談ください。秘密厳守ですので、離婚するか迷われている方も安心してご相談いただけます。
離婚協議書の作成に際しては、離婚後に困ることがないよう養育費の支払いやお子様との面会などの各種条件について、ベテラン弁護士がしっかりアドバイスさせていただき、お互いの合意形成と確実な実行をサポートします。
離婚の合意が整わず、調停や裁判を行うケースや不倫相手に慰謝料請求をしたい方も、親身で相談しやすい弁護士にお気軽にお問い合わせください。ご相談者様の立場に立って、円滑な離婚手続きをサポートいたします。