相続など対応実績多数！横浜市で弁護士をお探しならことぶき法律事務所

今日の横浜は日差しが強いですね。横浜スタジアムはナイトゲームなので、かえってよかったかもしれません。

前回、火曜クラブのことを書きましたが、この短編集は牧師だの、画家だの、作家だのが集まって、各々が体験した奇妙な事件について語り、他の人が推理して行くという趣向なのですが、その中に弁護士もいます。

その弁護士が語ったのは不思議な事件です。呼ばれてお屋敷に行き、その場で遺言書を作成し、封印して自分の法律事務所に保管していたのですが、被相続人の死後開封したところ、（遺言書ではなく）白紙が入っていたというのです。

事件がどう解決したかについては本をお読みいただくとして、弁護士が遺言書（の入った封筒）をコートのポケットに入れて持ち帰ったとか、自分の事務所のテーブルの上に置きっぱなしにしたとか、そんなことが気になって仕方がない…。

そういうことがないとストーリーが作れないのだから、仕方がないのですが、さすがにそこまで無頓着な弁護士はいないのではないかしらん、と思った次第です。

いえ、いえ、あくまで小説ですから。